「KKday 怪しい」という声をよく耳にしますが、本当に信頼できないサービスなのでしょうか?
実は、日本の大手企業からの出資を受け、月間400万人以上が利用している世界的な旅行予約サイトです。
2022年に就任した大淵公晴さんを支社長に迎え、さらなる成長を遂げています。
観光庁長官登録旅行業の取得やプライバシーマークの認証など、安全性も実証済み。
日本語サポート体制も万全です。
当記事を読めば、KKdayが怪しいと言われる理由から、実際の信頼性や安全性まで、すべての疑問を解消することができますよ!
- KKdayが安いと言われる理由と実態
- 日本でのサポート体制と営業許可の有無
- 個人情報とクレジットカード決済の安全性
- キャンセル・返金対応の実態
- eSIMのトラブル対処方法
KKdayは怪しい?安全性を徹底調査

なぜKKdayは怪しいと言われるの?
KKdayが「怪しい」と検索される主な理由は、2つあります。
1つ目は、料金が安すぎることです。
例えば、ディズニーランドのチケットが通常価格より数千円安かったり、SIMカードが現地で買うより半額以下だったりします。
2つ目は、日本語表記に違和感があることです。
サイト内の一部のページで、翻訳調の日本語が使われているのが目立ちます。
これは、KKdayが台湾の会社だからです。
- 料金が安すぎる
- 日本語表記に違和感
- 台湾の会社で知名度が低い
2014年に台湾で設立され、その後日本にも支社を設立。
アジア圏を中心に事業を展開しています。
日本ではまだ知名度が低く、初めて利用する方には「大丈夫かな?」と不安に感じる部分があるかもしれません。
しかし、HISやLINE、クールジャパン機構など日本の大手企業からの出資を受けており、月間400万人以上が利用する世界的な旅行予約サイトとして成長しています。
安さの理由は、現地の業者と直接取引をして中間マージンを抑えているから。
決して怪しいサービスではないのです。
KKdayはどこの国の会社なの?
KKdayは台湾の旅行予約サイト大手です。
2014年5月に台湾・台北市で設立されました。
- 創業:2014年5月
- 本社所在地:台湾・台北市
- 世界12カ国に支社を展開
台湾を拠点に、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナムなど、アジアを中心に事業を展開。
観光チケットやツアー、SIMカードなど、旅行に関する様々なサービスを提供しています。
日本には2016年2月に支社を設立。
日本の大手企業からも信頼を得ており、HISやLINE、クールジャパン機構などから出資を受けているんです。
特に台湾関連のサービスが充実していて、台北101の展望台チケットや九份へのシャトルバスなど、現地で買うよりもお得な価格で予約できます。
現在では、世界92カ国550都市以上で30万件を超える旅行商品を取り扱うまでに成長。
アジア最大級の旅行予約サイトとして、世界中の旅行者から支持を集めています。
日本語はもちろん、英語や韓国語など多言語対応しているので、海外旅行でも安心して利用できるサービスなのです。
株式会社KKDAY JAPANって信頼できる?
株式会社KKDAY JAPANは2016年2月に設立された日本法人で、安心して利用できる会社です。
- 本社:東京都新宿区四谷
- 資本金:5,000万円
- 従業員数:60名以上
特に注目したいのが、日本の大手企業からの信頼です。
HISやLINE、クールジャパン機構など、誰もが知る企業から出資を受けています。
また、日本旅行業協会(JATA)の正会員として登録されているほか、2023年7月にはプライバシーマークも取得。
個人情報の取り扱いも安全な体制が整っているんです。
カスタマーサポートも充実しており、日本語での問い合わせにも対応。
アプリを使えば、海外でも日本語で電話サポートを受けられます。
最近では日本人向けの国内旅行商品も強化しており、観光庁長官登録旅行業第2045号も取得。
日本の旅行会社として着実に実績を積み重ねています。
このように、株式会社KKDAY JAPANは、しっかりとした経営基盤と安全性を備えた信頼できる会社なのです。
日本の旅行業登録は取得済み
KKdayは国内の旅行会社として、しっかりと法的な登録を済ませています。
- 観光庁長官登録旅行業第2045号を取得
- 日本旅行業協会(JATA)の正会員
- 日本の法律に基づいて営業
特に重要なのは、観光庁長官登録旅行業第2045号を取得していること。
この登録がある会社は、日本の旅行業法に基づいて営業することが義務付けられています。
また、日本旅行業協会(JATA)の正会員としても登録されているので、旅行業界での信頼性も高いんです。
海外に拠点を置く旅行会社の中には、日本の旅行業登録を受けていないところも少なくありません。
そういった会社と契約すると、トラブルが起きても日本の法律による保護を受けられない可能性があります。
しかしKKdayは、日本の法令に基づいて取引する義務がある正規の旅行会社。
万が一の時も、日本の法律に基づいて対応してもらえるので安心なのです。
個人情報の取り扱いは安全?
KKdayの個人情報管理は、しっかりとした安全対策が取られています。
- 2023年7月にプライバシーマークを取得
- 定期的な安全性のチェックを実施
- 個人情報への不正アクセス対策を徹底
特に注目すべきなのは、2023年7月にプライバシーマークを取得したこと。
このマークは、個人情報を適切に取り扱っている事業者だけに与えられる認証なんです。
KKdayでは、個人情報への不正アクセスや情報漏洩を防ぐため、定期的な点検を行っています。
問題があれば速やかに修正する体制も整えているんです。
さらに、クレジットカード決済には3Dセキュア認証を採用。
不正利用を防ぐための二重の本人確認で、安全な決済環境を実現しています。
このように、個人情報の保護と安全管理を徹底しているのがKKday。
実際に大きな情報漏洩事故なども起きておらず、安心して利用できるサービスなのです。
取得年 | 概要 | メリット | |
---|---|---|---|
プライバシー マーク |
2023年7月 | 個人情報保護の 第三者認証 |
情報管理の 安全性が保証 |
3Dセキュア 認証 |
導入済み | クレジットカード 本人認証システム |
不正利用を 防止 |
定期点検 | 随時実施 | セキュリティ チェック |
問題の早期 発見・修正 |
クレジットカードの決済は大丈夫?
KKdayのクレジットカード決済は、3Dセキュア(本人認証サービス)対応で安全性が確保されています。
- 3Dセキュア対応カードが必要
- VISA/Master/JCB/AMEXなどが利用可能
- PayPayやApple Payでも決済OK
3Dセキュアとは、クレジットカード会社が推奨する本人認証システムのこと。
通常の決済情報に加えて、IDとパスワードによる二重の本人確認が必要になります。
主要なクレジットカード会社はほとんど対応していて、以下のカードが利用可能です:
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Discover
- Diners Club
もしクレジットカードでの支払いに不安がある場合は、PayPayやApple Pay、Google Payなどの電子決済も利用できます。
このように、KKdayは安全な決済システムを採用し、利用者が安心して支払える環境を整えているのです。
対応状況 | ブランド名 | 特徴 | |
---|---|---|---|
クレジット カード |
利用可能 | VISA/Master/JCB AMEX/Diners/Discover |
3Dセキュア 対応必須 |
デビット カード |
利用可能 | VISA/Master/JCB | 一部プランで 利用制限あり |
電子決済 | 利用可能 | PayPay/Apple Pay Google Pay |
一部プランのみ 対応 |
KKdayは本当に怪しくない?口コミ評判

KKdayのツアー予約は安心?
KKdayのツアー予約は、多くの利用者から高評価を得ています。
- 92カ国550都市以上で展開
- 30万件以上の旅行商品を提供
- 月間400万人以上が利用
各ツアーページには実際に参加した人の口コミが掲載されていて、星評価とテキストでの感想を確認できます。
人気のツアーになると、5,000件以上の口コミが寄せられることも。
特に日本語ガイド付きのツアーは好評です。
九份や十分など、台湾の観光地を巡るツアーでは、現地の歴史や文化について詳しい解説を聞けると評判になっています。
また、予約から利用までがスムーズなのも特徴。
QRコードを見せるだけで入場できたり、現地での手続きが簡単だったりと、時間を有効に使えるんです。
日本語でのカスタマーサポートも充実していて、アプリを使えば海外でも日本語で電話サポートを受けられます。
このように、KKdayのツアーは安全性と利便性を兼ね備えた、安心して利用できるサービスなのです。
キャンセル・返金対応はどう?
KKdayのキャンセル・返金対応は、商品によって条件が異なります。
- 予約前にキャンセルポリシーを要確認
- 返金は14日程度かかる場合あり
- 特例による返金にも対応
それぞれの商品ページにキャンセルポリシーが記載されており、「キャンセル料10%」「キャンセル無料」「キャンセル不可」など、商品ごとに条件が設定されています。
返金が認められる主なケースは以下の通り:
- 現地事業者がツアーを中止した場合
- 商品が売り切れや満席だった場合
- 自然災害による中止
- フライトの欠航や重大な遅延
- 家族の重病など
キャンセルする場合は、予約管理画面から「予約をキャンセルする」を選択。
返金は予約時に利用したクレジットカードに行われ、通常14日程度で完了します。
注目すべきは、「返金されない」「返金が遅い」といった不満の声がほとんどないこと。
他社の旅行予約サイトと比べても、返金対応は比較的スムーズだと言えるでしょう。
日本語サポート体制は充実
KKdayは日本語での問い合わせに年中無休で対応しています。
- テキストメッセージ:8:00~19:00
- 電話サポート:8:00~22:00
- メール:24時間受付
特に便利なのが、KKdayアプリからの問い合わせ。
商品ページ右下の「お問い合わせ」ボタンから、すぐにチャットを始められます。
予約後は、アプリ内の「予約管理」画面からインターネット電話も可能。
海外からでも日本語で直接話ができるので、急なトラブル時も安心です。
利用者からも「カスタマーサポートの対応が丁寧」という声が多く寄せられています。
海外の旅行サイトでは珍しく、手厚い日本語サポートが受けられるのが特徴です。
もし急ぎの用事がない場合は、service@kkday.comへメールを送るのもおすすめ。
24時間いつでも受け付けているので、時間を気にせず問い合わせができます。
受付時間 | 対応言語 | 対応内容 | |
---|---|---|---|
チャット サポート |
8:00~19:00 | 日本語対応 | 予約前後の 問い合わせ |
電話 サポート |
8:00~22:00 | 日本語対応 | 予約後の 問い合わせ |
メール サポート |
24時間受付 | 日本語対応 | すべての 問い合わせ |
eSIMが繋がらないトラブル対処法
KKdayのeSIMが繋がらない場合、以下の手順で対処することができます。
- 設定の確認
- スマートフォンの再起動
- 機内モード・データ通信のON/OFF切り替え
最初に確認するのは、eSIMの基本設定です。
以下の3点を必ずチェック:
- 「この回線をオンにする」がONになっているか
- 「データローミング」がONになっているか
- モバイルデータ通信がeSIMに設定されているか
それでも繋がらない場合は、次の手順を順番に試してみましょう:
- スマートフォンを再起動する
- 機内モードを一度ONにして、しばらくしてからOFFにする
- モバイルデータ通信のON/OFFを切り替える
- データローミングのON/OFFを切り替える
これらの対処法を試しても改善されない場合は、KKdayのカスタマーサポートに連絡するのがベスト。
日本語で丁寧に対応してくれるので、安心して相談できます。
旅行会社として信頼できる実績とは
KKdayは、着実な成長を遂げている信頼できる旅行会社です。
- 2014年:台湾で創業
- 2016年:日本支社設立
- 2022年:過去最高売上を達成
特に目を引くのが、世界的企業からの信頼。
HIS、LINE、アリババグループ、クールジャパン機構など、名だたる企業から出資を受けています。
また、月間400万人以上が利用する人気サービスに成長。
92カ国550都市以上で30万件を超える旅行商品を提供しているんです。
食べログやじゃらんなど、日本の人気サービスとも提携。
2023年7月にはプライバシーマークも取得し、より安全なサービス提供に努めています。
最近では、アクティビティジャパンの買収や基幹システムrezinoの開発など、事業拡大も順調。
着実に実績を積み重ねる、成長企業として注目を集めているのです。
今後の展開・経営体制について
KKdayは2022年に新たな経営体制をスタートさせ、さらなる成長を目指しています。
- 日本支社長に大淵公晴氏が就任
- 国内市場の強化を推進
- 旅行業界のDX化を加速
特に注目すべきは、日本市場への積極展開。
2022年3月に就任した大淵支社長は、アクティビティジャパンの創業者として新規事業の立ち上げに実績がある人物です。
また、観光DXを推進する基幹システム「rezio」の開発や、アクティビティジャパンの買収など、日本の観光産業のデジタル化にも力を入れています。
社員数も10数人から約60人に増強し、体制を大幅に強化。
2022年には過去最高の売上を達成するなど、着実に実績を重ねています。
今後は、国内市場の開拓とサービスの多角化がさらに進むと予想されます。
KKdayは、アジアNo.1の旅行プラットフォームを目指して成長を続けているのです。
KKdayは怪しい?安全性、信頼性、どこの会社かなどを調査!:まとめ
「KKday 怪しい」と検索する人が多いのは、料金の安さと日本語表記の違和感が主な理由です。
しかし、KKdayは2014年に台湾で設立され、その後日本にも支社を構えた正規の旅行会社。
HISやLINE、クールジャパン機構など日本の大手企業からの出資を受けており、安全性は保証されています。
現在では92カ国550都市以上で30万件を超える旅行商品を提供し、月間400万人以上が利用する人気サービスに成長。
観光庁長官登録旅行業も取得し、日本の旅行業法に基づいて営業しています。
2023年7月にはプライバシーマークも取得し、個人情報の保護体制も万全。
カスタマーサポートは日本語で年中無休の対応が可能で、海外でもアプリを通じて日本語での電話サポートを受けられるため、安心して利用できるサービスです。