「ノースサファリサッポロ ひどい」という評判が各所で取り沙汰されています。
動物解放団体リブの調査では、日本の動物園283施設中、下位3番に入る劣悪な環境と指摘されました。
また、人気スタッフの森美沙子さんの一時退職や、アザラシの異常な死亡率など、施設の運営体制にも大きな課題が浮き彫りになっています。
当記事を読めば、元スタッフの証言や動物愛護団体の調査結果、利用客の口コミなど、様々な観点からノースサファリサッポロの実態を知ることができますよ!
- ノースサファリサッポロで起きている動物虐待の実態
- 人気スタッフ・もりちゃんが一時退職した本当の理由
- アザラシの異常死の真相と施設側の説明の矛盾
- 危険な動物との接触を売りにする施設の問題点
- 施設の基本情報(料金・アクセス・所要時間など)
ノースサファリサッポロはなぜひどいと言われる?
動物への扱いが物議を醸す
ノースサファリサッポロでは、動物たちへの扱い方に大きな問題があると指摘されています。
- 動物が狭いスペースに閉じ込められている
- 鎖で繋がれたままの状態が続いている
- ストレスによる異常行動が見られる
たとえば、キツネやタヌキは人通りの多い場所で鎖に繋がれたまま。
ニホンザルもベルトで動ける範囲を制限されているのが現状です。
フクロウやタカといった鳥類も、足を縛られたまま展示されている状態。
中には紐が絡まって止まり木に戻れず、ずっと羽ばたき続けている個体も確認されています。
また、アザラシは本来海水で生活する生き物ですが、淡水のプールで飼育。
さらに触れ合いや餌やり体験に使われ続けているため、大きなストレスを抱えている可能性が高いと考えられます。
特に深刻なのが、動物たちの異常行動です。
シロガオサキは一日中同じ場所で上下に飛び続け、ツキノワグマにも同様の行動が見られました。
これは、confined animal syndrome(監禁された動物に見られる精神疾患)の症状だと指摘されています。
専門家からは「動物たちは人間のおもちゃではない」という厳しい声が上がっており、早急な飼育環境の改善が求められている状況となっています。
劣悪な飼育環境の実態
動物愛護団体による調査で、ノースサファリサッポロの飼育環境の問題点が明らかになっています。
- 動物の生態に合わない環境での飼育
- 衛生状態の悪化が目立つ
- 飼育スペースが極端に狭い
アカハナグマは本来1日2kmも歩く習性がありますが、わずか数メートル四方の空間に閉じ込められています。
地面も固く、本来の習性である穴掘りもできない状態です。
キリン、ハイエナ、サーバルキャットといった生態の全く異なる動物たちが同じ空間で飼育されており、それぞれの種に適した環境が整っていません。
ひよこのふれあいコーナーでは、飼育員の監視が行き届いておらず、子どもたちが乱暴に扱っても注意されることはありません。
日差しを遮るものもなく、水も与えられていない状態で放置されているといいます。
特に深刻なのが、アザラシの飼育環境です。
5年間で9頭中7頭が死亡という衝撃的な事実が明らかになっており、飼育の専門性や設備の適切性に大きな疑問が投げかけられている状況です。
このような劣悪な飼育環境は、動物たちの寿命を縮めるだけでなく、重度のストレスを引き起こす原因となっているのです。
もりちゃん退職の真相
ノースサファリサッポロの人気スタッフ、もりちゃん(森美沙子さん)は2020年末に一度退職しています。
- 2010年に入社
- 2020年末に一度退職
- 2021年4月に復帰
もともと動物が大好きだったもりちゃんは、動物飼育のスキルを磨くために修行に出るという夢を持っていました。
しかし、その計画は新型コロナウイルスのパンデミックにより断念せざるを得なくなったのです。
退職後、動物たちと過ごした日々の思い出が忘れられず、約5ヶ月後の2021年4月に復帰を決意。
長年一緒に働いてきたスタッフとの絆も、復帰を後押しする大きな理由となりました。
YouTubeチャンネルでの活躍も目覚ましく、2020年5月の開設以来、もりちゃんの自然体な姿勢と動物への深い愛情が視聴者の心をつかみ、現在は32万人以上のチャンネル登録者数を誇っています。
結婚や他園への転職といった噂もありましたが、実際は自身のスキルアップを目指した決断だったことが、その後の活動で明らかになっています。
相次ぐ動物の死亡事故
ノースサファリサッポロでは、動物たちの死亡事故が相次いで報告されています。
- 仔ライオン2頭が相次いで死亡
- アザラシ7頭が5年間で死亡
- 死因や管理体制に疑問の声
2024年、仔ライオンのアポロとルーナが相次いで死亡。
アポロは7月20日に容態が急変して心肺停止、その10日後にルーナも衰弱して亡くなりました。
病院の検査結果によると、2頭とも多臓器不全によるショックと衰弱が死因とされています。
園側は父親のアレックスが腎臓疾患を抱えていた影響の可能性を示唆していますが、専門家からは飼育環境への疑問の声が上がっています。
特に深刻なのがアザラシの死亡率です。
2015年から2020年の5年間で、飼育していた9頭中7頭が死亡。
この事実について園の担当者は「たしか老衰で一頭だけだったかな」と曖昧な回答に終始し、死亡数の食い違いが指摘されています。
これらの事故を受けて、動物の管理体制や飼育環境の適切性について、早急な見直しを求める声が高まっているのです。
アザラシの死亡率に疑問の声
ノースサファリサッポロのアザラシの死亡率について、深刻な問題が指摘されています。
- 5年間で9頭中7頭が死亡
- 海水ではなく淡水での飼育
- 狭いスペースでの展示と宿泊施設利用
施設が保有する内部資料によると、2015年から2020年の5年間で、飼育していた9頭のアザラシのうち7頭が死亡していたことが判明。
しかし、施設側は「たしか老衰で1頭だけ」と説明しており、大きな食い違いが生じています。
専門家によると、アザラシは本来、海水環境で生活する生き物。
しかし、この施設では淡水プールでの飼育を行っており、生態に適さない環境だと指摘されています。
さらに問題なのが、アザラシと一緒に宿泊できる「アザラシコテージ」の存在です。
シングルベッド2つ分ほどの狭いスペースで、四六時中人の目にさらされる環境は、アザラシにとって大きなストレスになると懸念されています。
これらの状況から、アザラシの飼育管理体制と環境の早急な見直しが必要とされているのです。
| 公式記録 | 施設側の説明 | |
|---|---|---|
| 死亡数 | 7頭 | 1頭 |
| 調査期間 | 2015年-2020年 | 時期不明確 |
| 飼育総数 | 9頭 | 言及なし |
| 死因 | 不明 | 老衰と説明 |
炎上するグランピング施設
ノースサファリサッポロの宿泊施設「動物と泊まれるグランピング」が、SNSで大きな批判を集めています。
- アザラシコテージが特に問題視
- 動物のスペースが極端に狭い
- 24時間動物がストレス環境に
施設には「ライオンコテージ」「アザラシコテージ」「ペンギンコテージ」「ウミガメコテージ」などが用意され、ミーアキャットやプレーリードッグなど16種類の小動物を部屋に連れてくることも可能とのことです。
特に問題視されているのが「アザラシコテージ」です。
シングルベッド2つ分ほどの狭いスペースに閉じ込められたアザラシは、窓ガラス越しに客室と対面する形で、一日中人間の目にさらされ続けています。
宿泊客からは「エサの時間以外、ずっと閉じ込められたまま」「眠りづらかった」という声が上がっており、動物のストレスを考慮しない施設設計に疑問の声が集まっています。
施設側は「人が大好きな子を選んで配置している」と説明していますが、動物福祉の観点から、このような営業形態の是非が問われているのです。
ノースサファリサッポロのひどい評判を検証
口コミに見る施設の問題点
ノースサファリサッポロの口コミには、施設の問題点を指摘する声が数多く寄せられています。
- 動物の飼育環境が劣悪
- スタッフの対応が不適切
- 衛生状態が悪い
利用客からは「鎖で繋がれた動物や、体の大きさに対して小さすぎる檻での飼育」を目撃したという報告が相次いでいます。
また、「動物たちが明らかにおかしい挙動を繰り返していた」という指摘もあり、動物のストレス状態を懸念する声が目立ちます。
スタッフの対応についても批判が集中。
ふれあいやエサやりが基本的に客任せで、飼育員による適切な監視がないという声や、「スタッフの態度が悪すぎる」「真顔で無愛想」といった接客面での不満も多数寄せられています。
特に深刻なのが衛生面での指摘です。
「ゲージの中は糞まみれで不衛生」「猛暑の中、動物がぐったりしている」など、動物の健康管理に関する懸念が数多く報告されています。
このような問題点は一時的なものではなく、数年にわたって継続して指摘されており、早急な改善が求められている状況です。
スタッフの対応への批判
利用客からの口コミで、スタッフの対応に関する問題点が多数指摘されています。
- 動物への監視体制が不十分
- 客への態度が悪い
- 問い合わせへの対応が不適切
特に深刻なのが、動物とのふれあい体験での監視不足です。
小さな子どもが乱暴に動物に触れても注意をしないなど、動物への配慮が欠けているとの声が目立ちます。
利用客への対応も問題視されています。
すれ違っても無愛想で真顔のまま、質問をしても適切な回答が得られないといった声が多数。
ホームページでの問い合わせにも返信がないケースが報告されています。
イベントチケットの販売では、前の客には販売したのに、後の客には「ひと組1枚」と制限をかけるなど、対応に一貫性がないという指摘も。
このような態度に「客を選んでいるのではないか」という不信感を抱く利用客も少なくありません。
施設側は「動物に対して深い愛情を持って日々のお世話を行っている」と主張していますが、実際の現場での対応とは大きな差があるようです。
危険な動物との距離感
ノースサファリサッポロでは、動物との距離の近さを売りにしていますが、その安全性に疑問の声が上がっています。
- 誓約書が必要な危険なエリア
- 猛獣へのエサやり体験を実施
- 飼育員の監視体制が不十分
特に問題視されているのが「デンジャラスゾーン」と呼ばれるエリア。
ここでは、ピラニアやラーテル、シャムワニなどの危険な動物のすぐ近くを通ることができます。
さらに衝撃的なのが、利用客が実際にベンガルトラの檻の中に入ってエサやりができるというプログラム。
入園時には「当園は普通の動物園ではありません、危険です。
ケガや物損は保障できません!」という誓約書への署名が必要です。
このような体験は、飼育員による適切な監視がない状態で行われていることが指摘されています。
エサやりの時間や量も客の数に左右され、動物の健康管理の面でも問題があるとされています。
施設側は「自己責任」を前面に出していますが、動物と人間双方の安全を考慮した運営体制の見直しが求められています。
動物愛護団体からの指摘
動物解放団体リブが実施した「日本一周!動物園水族館調査」で、ノースサファリサッポロの深刻な問題点が明らかになっています。
- 日本の動物園で下位3番に入る劣悪さ
- 動物たちの異常行動が多発
- ふれあい体験での動物虐待
調査によると、シロガオサキが一日中同じ場所で上下に飛び続けるなど、精神疾患の一種である異常行動(Zoochosis)が確認されました。
ツキノワグマにも同様の行動が見られたといいます。
ふれあい体験でも深刻な問題が。
子どもたちがヒヨコの首を掴んだり、動物を投げたり落としたりする行為が目撃されていますが、スタッフによる適切な監視や指導は行われていません。
また、フクロウやタカは足を縛られたまま展示され、ペリカンは逃げられないように羽を切られているなど、動物の尊厳を著しく損なう状況が報告されています。
動物解放団体は、このような状況を「動物への抑圧や搾取」と厳しく指摘し、早急な改善を求めているのです。
施設側の改善への姿勢
SNSでの批判が高まるなか、ノースサファリサッポロの担当者は改善に向けた姿勢を示しています。
- 各動物に合わせた飼育計画を実施
- 批判は改善のために必要と認識
- 過度な誹謗中傷には法的対応も
施設側は「動物の管理やケアを徹底している」と主張。
飼育担当者が日々の動物の状況を報告・共有し、最善の対策を行うよう努めているとのことです。
また、過去の批判を参考に様々な改善を行い、動物にとって快適な施設の建造も実施してきたと説明。
今後も他施設の視察などを参考にしながら、さらなる改善を進めていく意向を示しています。
一方で、スタッフ個人への中傷や事実と異なるデマの拡散については、警察や弁護士と相談しながら法的措置も検討するとの姿勢も見せています。
施設側のこのような対応に、動物愛護団体からは「具体的な改善計画の公表」や「第三者による監査」を求める声が上がっているのが現状です。
| 施設側の主張 | 実際の状況 | |
|---|---|---|
| 動物のケア | 日々の状況を報告・共有 | 多数の動物が死亡 |
| 施設の改善 | 快適な施設を建造中 | 狭い檻での飼育継続 |
| 第三者評価 | 他施設を視察参考 | 具体的な改善策なし |
実際の所要時間と見どころ
ノースサファリサッポロの見学には、平均して2~3時間程度の時間が必要です。
- 営業時間:4-6月、9-11月は平日10-17時、土日祝9-17時
- 夏季(7-8月)は毎日9-17時
- 最終入園は閉園1時間前まで
園内は複数のエリアに分かれており、各エリアでふれあいイベントや餌やり体験が実施されています。
特に人気なのが「デンジャラスゾーン」で、危険な動物との距離が近い体験ができるのが特徴です。
料金は季節によって異なり、夏期は中学生以上1,900円、小学生以下700円。
冬期は中学生以上1,300円、小学生以下600円となっています。
2歳以下は無料です。
交通アクセスについては、自家用車の他、じょうてつバスの利用が可能。
豊滝会館前バス停から無料のシャトルバスも運行しており、開園30分前から閉園15分後まで利用できます。
なお、飲食はフードコート「ンゴロンゴロ」が利用可能で、園内への飲食物の持ち込みは原則禁止となっています。
| 通常期 | 夏季期間 | |
|---|---|---|
| 営業時間 | 平日10-17時 土日祝9-17時 |
毎日9-17時 |
| 入園料金 | 中学生以上1,300円 小学生以下600円 |
中学生以上1,900円 小学生以下700円 |
| 推奨滞在時間 | 2-3時間 | 2-3時間 |
| シャトルバス | 開園30分前から運行 | 開園30分前から運行 |
ノースサファリサッポロはひどい?動物たちの悲痛な叫びと施設の実態:まとめ
「ノースサファリサッポロ ひどい」という評判が広がっている背景には、深刻な動物福祉の問題があります。
動物たちは狭いスペースや鎖での拘束を強いられ、中には一日中同じ場所で上下に飛び続けるなどの異常行動も確認されています。
特に衝撃的なのは、アザラシの死亡率の高さで、5年間で9頭中7頭が死亡という事実が明らかになっています。
さらに、動物とのふれあい体験では適切な監視体制が整っておらず、子どもたちが動物を乱暴に扱っても注意されないケースが報告されています。
施設側は改善に向けた姿勢を示していますが、具体的な対策は明らかにされていません。
入園料は季節により変動し、夏期は中学生以上1,900円、小学生以下700円となっています。
所要時間は2〜3時間程度で、シャトルバスも運行されています。


